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小板 海外研修記

5日目 パリ

1900年オルリアン鉄道終着駅だったオルセー駅から1986年美術館として復活したオルセー美術館を鑑賞します。上階からは、地上階まで一望出来る開放感有る館内です。

 

サンジェルマン・デ・プレ オデオン駅(ODEON)近くの昼食時行列ができるお店 Le Cmptoir du Relais(ル・コントワール・デュ・ルレ)。14区ラ・レガード オーナーシェフ イヴ・カンドボルト氏が、4ツ星ホテル ルレ・サンジェルマンを買い取りオープンしたお店で、ボリューム感の割にしつこさの少ない昼食に満足。モットーは、バターやクリームをできる限り使わないという軽さと、季節の食材をいかした料理です。

12:00前行列が始まる    

今夜のディナーはモンテーニュ大通りにある、日本でも有名なプラザアテネ内3ツ星レストランAlain Ducasse(アラン・デュカス)です。

プラザアテネに入るとそこには意外と狭いロビーのカウンター。その直ぐ後ろのドアが開くと、中央には煌びやかで上品なスワロフスキーのシャンデリアが、想像していたより狭い店内を豪華な空間へと演出しています。そしてこの広さにしては比較的多くの給仕が背筋を伸ばしてゆったりと働いています。

外観   ハーブのワゴン お土産の塩

シャンパンとサクサクのパイから始まり、お任せムニュをオーダー。最初の緊張感は、意外に気さくな給仕と、隣に来たマフィア系ノーネクタイ族の登場ですっかりリラックス。さすがに、チーズ、デセールのババ・オ・ラム、菓子の追い討ちには、お腹も悲鳴をあげました。鉢植えハーブのワゴンから摘み取ったばかりのハーブティーが中和するようにエンディングを迎えました。お土産にadロゴマークのついた麻袋入り塩をいただき、満足した晩餐でした。

6日目 パリ

SEVRES BABYLONE(セ-ヴル バビロン)駅から1852年創業の老舗デパート Le Bon Marche(ル・ボン・マルシェ)に入りました。隣接している食料品館ラ・グランデスピリー・ド・パリには、豊富で色鮮やかなパッケージの商品が揃っています。

    客にはお構いなしテント修理の職人

ウィンドウディスプレイを見ながら散策、途中カフェで一息。やがて来る観光シーズンに備え、テントの修理、張り替え、道路工事、ペンキ塗りなど、パリの街は工事中の箇所が多く、目の前では営業中にも関わらずテントの修理をやっていました。(かなり雑でしたが・・・。)

OPERKAMPT(オペルカンプ)駅から5分程の所に位置するビストロAstier(アスティエ)。メニューはフランス語版・英語版そして日本語版有り。周知のエスカルゴ・舌平目のムニエルなど伝統料理と豊富なワインのお店です。ホールでほがらかに忙しく働くのがオーナーなのか?看板オヤジに、常連客もかなり多いようです。

Rambuteau(アンビトゥー)駅前に今までのパリのイメージには無い近代建築「ポンピドゥー芸術文化センター」。若者が石畳の広場に座し、流しの中国系のオッちゃんが、ギター片手にアメリカポップ音楽を歌っています。

関西空港の設計者レンゾ・ピアノが再建築を手がけたエントランスホールから、若き日夢見た透明のチューブ状のエスカレーターに乗り、現代アート・デザインに首をひねったり、うなずいたり・・・。

ここはルーブルやオルセー美術館以上に美術関係らしい学生の勉強の場のようで、とにかく若い目・目・目。彼らが将来をどのように描いていくか楽しみです。そして奥深い文化が残る街パリ、ヨーロッパ諸国の伝統の保守性は、守らなければならない本質と発展するための歩調との調和なのだと感じます。

7日目 パリ

パリ最後の朝を迎え、この数日重たい食事が続いたので、ホテルでの朝食はビスケット、キッシュ、ヨーグルトと、飲み物は濃厚でおいしいミルク等で済ませました。湿度が日本より低いのか喉が渇きます。従って水も美味しく、ワインも美味しくついつい飲み過ぎてしまします。

ル・ボン・マルシェ近くのHotel Lutetia Paris(ホテル リュテシア)のフロントに荷物を預け、待ち時間に近くのグッズショップSentou(サントゥ)を覗きました。ここは、ツェツェ アソシエのインテリア小物の他クリエーターの商品を扱う店です。

リュテシアに戻り、アールデコ調の優美で柔らかな廊下の奥にあるRestaurant Paris(パリ)で、昼食のテーブルを囲みます。ホールに現れる給仕はタイミングを計っているのか、一度に多くの給仕が重複する事無く、リラックスできるリビングルームのような雰囲気です。アラカルトで食べた料理はどれも最高に美味しく、最後の昼食にふさわしいお店でした。ある意味アラン・デュカスの料理より満足し空港に向かいました。

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