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フランス(リヨン)視察旅行 2011秋篇

リヨン(Lyon)

地図

2011年10月の下旬。羽田を夜中に出発しシャルル・ド・ゴール空港へ朝6時ごろ到着。そのままTGVでリヨンに7泊しました。前回は2008年春に3泊ほどでしたから、また違った視察になりました。

毎回、この視察旅行は春ですが今回は秋。お目当てのキノコやジビエ料理を食べにいく予定でしたが・・・。

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  リヨンの高台からの眺め

レオン・ド・リヨン(Leon de Lyon)

着いた日は日曜日。日曜はお店があまり開いていないので日本から予約した昔からある「レオン・ド・リヨン」で夕食です。リヨンには川魚や牛・豚・鳥の臓物(肝臓など)を食べる郷土料理がありますし、そういった料理を得意とする方がたくさんいます。ここでは川魚を頂きました。

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レ・マン湖産の魚(féra)の
ポワレ
アンドゥイエットを
詰めた仔牛
外観

ダニエル・エ・ドゥニーズ(Daniel et Denise)

さて、今回のどうしても行きたかったレストラン「ダニエル・エ・ドゥニーズ」で昼食です。以前予約がいっぱいで入れなかったためリベンジです。

「パテ・オン・クルート」がフランスでチャンピオンになったお店で、こちらはパテには肉やフォアグラ、クルートというまわりの生地と一緒に焼き、焼き上がったら最後にコンソメゼリーをかけたものです。いやぁ、美味しいです。前菜で食べるものなんですが、結構大きいですよ。

そしてリヨン名物の「川カマスのクネル」。クネルというのは日本のはんぺんのようなもの、それにエビなど甲殻類のソースがかかってあります。こちらのはエクルビスというザリガニのソースでした。以前ブションで食べたものとは全く違っていて、大変美味しかったです。

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外観 パテ・オン・クルート 川カマスのクネル 野菜のタルト

こちらも名物料理で「フォワ ド ヴォライユ」。鳥の肝臓を使った料理です。肝をムース状にしたもので、これ自体はプリンみたいなものなんですね。

次は「ブーダン・ノワール」豚の血のプリンのような感じです。普通は腸詰めですが、このお店はテリーヌ型で作ってあります。となりは「フォア・ド・ヴォー」。仔牛の肝臓です。

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フォワ ド ヴォライユ ブーダン・ノワール フォア・ド・ヴォー

デザートに黒イチジクのロティ、ローストですね。黒イチジクは皮ごと頂きます。そしてリヨン特産のチーズで、サンマルスラン。柔らかいく美味しいです。お次ぎはイルフロッタント。メレンゲなんですけど、リヨンということで「プラリネローズ」という赤く染めたアーモンドを砕いていれたものです。堪能しました。

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サンマルスラン 黒イチジクのロティ イルフロッタント 真ん中にプラリネローズ

実は、別の日の晩にもダニエル・エ・ドゥニーズに行きました。昼と夜で微妙に味に違いがあるようです。「フォワ ド ヴォライユ」は夜の方が断然おいしいし、昼はお客さんが多いためか、付け合わせはあらかじめ先に焼いといた感じで生温かったですね。仔牛の腎臓のローストを頂きました。これは仔羊で、最低2人前で注文する料理なのでこのボリュームです。(注:3人で食べています。)

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美食家風サラダ フォワ ド ヴォライユ リムーザン産仔羊の
肩肉(2人分)
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仔牛の腎臓のロースト デセール 完食です

ピエール・オルシ(Pierre Orsi)

「ピエール・オルシ」というミシュラン1つ星の老舗レストランへ行きました。私がひとりで店内に入ると、厨房から歌声が。また違うお客さんがくると今度は中から拍手したり、歌を歌ってくれたりと、とても楽しいレストランです。お昼にコースを頂いたのですが、仔羊のロースト(大変美味)やチーズ、デザートまでしっかりあって60ユーロと、とても安いんです。それにプラスワイン(ハーフを2本)を頂きました。もちろん料理の内容もとてもよかったです。

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アミューズ   仔羊 1本目
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店内の様子 チーズ   2本目

ルルソン・キ・ボア(L'OURSON QUI BOIT)

リヨンのオペラ界隈にある日本人夫婦のフランス料理店「ルルソン・キ・ボア」。ここも人気店で予約が取れないんですよね。奥さんがフランスでパテシエ、旦那さんは京都の同名フランス料理店で働いていた、という経歴。メニューはコース1本、安くてとても美味しいです。日本人が作るフランス料理はすっきりして食べやすいです。フランスでも人気があります。さらにこちらにおいてあるワインは、フランスのレストランでソムリエをしていた石塚さんという方がリヨンでワインショップを開いて、そこから仕入れたワインです。

フロマージュブランというフレッシュチーズなんですが、ふつう日本のフロマージュブランはこんな風にカタチがとどまらない(ヨーグルトっぽい感じ)んですが、牛乳が濃いのかしっかりしてますね。

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ポチマロンのスープ 豚のコンフィ フロマージュブラン 外観
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    リンゴのクルスティアン エスプレッソ

アレクサンドラ(L'Alexandrin)

前回行って良かったので再訪したミシュランの一つ星レストラン、アレクサンドラ。するとシェフが出てきて、「1回目じゃないよね」って、この前来たことを覚えていてくれたようです。シェフとちょっとキャラが似てたから覚えててくれたんじゃないかな、と・・・。季節の料理をコースで頂きました。エストラゴン(香草)入りのバター、フォアグラにいちじく、ピスタチオを添えたサラダ添え。ホタテや魚、仔牛など・・・堪能致しました。

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エストラゴン入りバター フォアグラのテリーヌ 仔牛のフィレミニョン デセール

ベトナム料理(Le Viet Nam)

最後はベトナム料理(Le Viet Nam)。和食屋さん等のいろんなお店を経営している人がやっているベトナム料理店で、すごくお店もかっこいい。そして店員さんも結構かっこいい。実は私、1回はこれ食べないと帰らないかな、というくらい「ネム」が好きなんです。他には蒸し餃子、牛肉のフォーなどを食べました。そしてマンゴーのデザートはものすごく美味しかったのでビックリしました。

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ネム 牛肉のフォー ココナッツのデザート 外観

次回は、リヨンの中央市場やお菓子屋さんを巡ります。また、お目当てのキノコも登場しますのでお楽しみに。

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